雑  感       H12.10.10

経 験
見る、聞く、読む、感じる、
話す、書く、行儀態度、
感性を磨く、技を身に着ける、コツをつかむ
その時期その立場において効果的に(探究心旺盛に)経験しなければ、経験が活きない場合があったり、さらなる経験をする機会を失ったりする。
喜びの基
知る、    情報  見聞、本、メディア、過去の事実、調査、実験、・・知る喜び
考える、     応用  合成、解体、推測、発想、・・希望、期待の喜び
実行する、  提示  提案、指導、行動、・・実現の喜び
成果が出る、 完了   達成の喜び
役立つ     評価   充実、満足の喜び
価値基準 (何を基準に行動するか。)
数字 食料、物、流通、お金、蓄積、投機、システム、バブル         破綻
団体 競争、集団、法律、権力、国家、戦争、武器、金、麻薬         破綻
人間 人の生活、勤労、生活(地球)環境、平和、自由、コミュニケーション、人情、愛    永続

勤労と報酬のバランス
地球、人類、社会、地域、会社、仲間に如何に役立つか?
役立った程度が評価される。その評価がお金に換算される。
そして役立ち度がお金の値打ちより常に大きくなければ世の中は向上しない。
しかし現在多くの人、企業は役立ち度より多くのお金を得る努力をしている。
利益として残る余分なお金は税金、貯蓄、無駄使いを多くし結果泡の如く失せるのではなかろうか?
今は、勝手、無責任なシステムを作り後世に借金をして、見せかけの発展をしているのでは?実際は後々までも、多くの庶民があくせくがんばらねばならない。
お金を得ることでなく、役立ち度を上げることに努力するのが大事です。


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株式会社 城  自然生活研究所 若城 光柾