人 生 と 仕 事   H9.6

何のために働くの?
出世や給料のためでなく、人の役に立つため、みんなに喜んでもらうことが本当の働きであり、自らの喜びである!

何のために生きるの?
 喜びのために、幸せのために!そうです簡単で明らかなことです。
 生きるって幸せのためなんです!

 人は幸せに生きることを願っています。幸せとは、自分が嬉しくて、みんなが喜んでくれることではないでしょうか。その中身は一言で言い表せませんが、生存と安心、安全と健康、自由と平和、愛と信頼、発展と調和などではないでしょうか。
 すなわち生きている目的と働く事は、同じ喜びと幸福を共有しています。
生きていること(生活)は仕事、遊び、趣味、勉強、食事、休息、睡眠、喜怒哀楽、全てその人の頭脳で判断し、幸せのために行動 しているのです。
その判断が今の楽を持って良しとするか、近々の楽や幸せを求めるか、遠大な幸せを思い判断するかはその人それぞれ、或いはその時々です。何れにしても自分が嬉しくて、みんなが喜んでくれる 行動を心がけねば幸せにつながりません。
ただ長期的なビジョンを見据えて判断した方が、長い道程を生きて行く上で修正や挫折感が少なくてすむかもしれません。

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